![]()
西原宏一 プロフィール
青山学院大学卒業後、1985年大手米系銀行のシティバンク東京支店入行。 1996年まで同行為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任し、現在、株式会社CKキャピタル 代表取締役・CEO。 ロンドン、シンガポールのファンドとの交流が深い。 発行 投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第1898号 エフピーネット有限会社 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-30-16ルネ新宿御苑タワー307 ni@fire-bull.info |
2010年8月27日
こんばんは。 トレーダーの間では、本日の夕方菅首相がだしたコメントに注目が集まっています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 27日のアジア市場では円が反落。 菅首相が27日中に円高対策の対処方針を表明することが明らかとなり、ドル円は買い戻しが活発化。 ドル円は一時84.85円まで上昇。 注目された菅首相のコメントは、 「為替市場の過度な変動は経済・金融の安定に悪影響及ぼす」 加えて、トレーダーが注目したのが、下記の発言。 「必要なときには断固たる措置を取る」 このコメントをだしたということは、急激な変動に対しては「単独介入」するという準備がととのったというのがトレーダーの理解。 つまり、「ここから急激にドル円が下落すれば、単独介入するぞ」というメッセージなのでしょう。 現時点のレベルが、84.75円。 このコメントから考えると、81~82円台ぐらいが危険ゾーンなのでしょうか? シンプルFXトレードより抜粋 ーーーーーーーーーーーーーーーー 彼らの言葉の裏にあるのは、いつものように難しいですね。 ただ本日のドル円マーケットは84円台前半と84円台後半のオーダーに挟まれ動きにくい展開。 結局マーケットが動意づくのは、バーナンキ議長のスピーチにかかっているということに。 今晩のバーナンキ議長の声明に注目。 2010年8月25日
おはようございます。 24日の欧米市場では、近いバリアが軒並みブレイク。 まずアジア市場からユーロ円の107.00円、ドル円の84.50円のバリア以下にあるstop lossが急増していることが話題に。 stop loss注文が増加していることにアジア市場のトレーダーはかなり神経質になり、某友人は「できればロンドン市場でこうしたstop lossを執行してもらいたい」とのコメント。 アジア市場では準公的機関がドル円の84円台後半に買い注文をおいていたため、大きな動きはなし。 ロンドン市場に入り、上記のドル買い注文がキャンセルになったとの噂でマーケットが動意ずきます。 まず、ドル円の84.70円がブレイクすると84.50円も立て続けにブレイク。 マーケットのボラティリティ自体が急騰し、巨大なバリアと噂されていた107.00円が突破されるとユーロ円が急落。 ユーロ円は106.00円も突破し一時105.44円まで急落。 その影響でドル円も84.00円のバリアもブレイクされ83.60円まで到達。 期近なバリアがすべてつくと、マーケットは落ち着きを取り戻しNY市場は84円台に戻して終了。 昨晩の欧米市場では、オプションが話題の中心でしたが、注目すべきは米住宅の数字。 米国の7月中古住宅販売件数は383万件と市場の事前予想(465万件)を大きく下回る結果に。 S&P500が7週ぶりの安値へ 2年債利回り過去最低に。 本邦当局の対応とは別に、米経済の悪化が顕著になってきているので、ドル円の回復はさらに困難に。 開けて本日の東京市場では、政財界から「急激な円高に対する政府の対応=注意深く見守る」に対する不満の声が多数。 これに呼応していつものように?政府の新たなる対策への期待感からドル円は少しずつ反発し、ドル円は84.35円まで回復。 これに対し根本的対策はないと考えている多くの海外勢がドル円の戻り売りを狙っており84円台後半にドル売り注文が並ぶといった展開。 現時点では、流れは変わっておらず、ドル円、ユーロ円とも戻り売り継続でしょうか? 2010年8月23日
おはようございます。 明日の午後8時よりセントラル短資FXさんでオンラインセミナーを開催します。 ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。 さて、週末のオーストラリアの総選挙は懸念されたとおりハングパーラメントとなる結果に。 与党・労働党と最大野党の保守連合がともに過半数を確保できず、70年ぶりにハングパーラメントに。 政治的不透明感が拡大し、週明けの豪ドルは下落スタート。 AUDドルは一時0.8833ドル(NYクローズは0.8939) 豪ドル円は75.53円(NYクローズは76.53円)まで下落して、週明けの豪ドルは波乱含みでスタート。 他通貨はシンプルFXトレードにて。 では、今週もよろしくお願いします。 2010年8月19日
おはようございます。 昨晩は、ポンドドルが乱高下。 BOEの議事録がマーケットのコンセンサスとは違い、ニュートラルなものだったので、一時ポンドドルが急騰。 (議事録では8:1で金利据え置き(センタンス委員が0.25%の利上げを主張)との内容。マーケットはポンドの買い戻しで反応。ポンドは1.5550近辺から1.5670まで急騰。 ) これに連れユーロドルも再び1.29台に戻しましたがユーロ売り注文に阻まれ、反落。 明けて、本日早朝独シュピーゲル紙が「ギリシャの緊縮財政が、ギリシャの経済成長を減速」させるとの記事が流れ、ユーロドルが急落。 ユーロドルのNYクローズは1.2853。 アジア時間に入っての安値は1.2797。 ユーロドルは再びストレステスト前後のレベルまで下落。 今週の月曜日もアジア時間で一時1.2734まで急落しましたが、結局NY市場は 1.2827でクローズし、その後反発しているので、この1.28割れが日足ベースでクリアに割り込んでクローズできるかに注目。 ドル円は変わらず売り回転。 85円台前半でドルショートを縮小。85円台後半で売り直すといったオプションのガンマトレードのような取引に終始。 本日、豊さんでオンラインセミナーを開催します。 お時間があれば、ご参加ください。 では、本日もよろしくお願いします。 2010年8月17日
はようございます。 6日の海外市場では、ドル金利が続落。 今月初めて0.5%を割り込んだ2年債利回りは0.4882%まで低下。 10年債利回りは一時2.579%まで低下。 10年債利回りが2.80%を割り込むときは、リーマンショックの時のようにマーケットに強い圧力がかかる時といわれていますが、 株の急落などのプレッシャーがないにもかかわらず、ドル金利は続落。 米金利の低下を受け手、ドル円は反落。 ドル円はじりじりと値を下げ、NY市場は85.32円で終了。 ドル円の下落傾向は変わりませんが、オプションをロングにしている友人はドル円のボラティリティが上がらないのに困惑気味。 (オプションをロングにしているとこれだけスローな動きだと収益が圧迫されます) 友人によればオプションデスクからはドル円が1円でも戻せば、ドル売り注文が増えてきそうだとの事。 こうした相場環境だとドル円の戻しも限定的。 ドル円の下値のポイントのめどは、バリアがある84.70円。(先週の安値は84.73円) このポイントまで下落すればまた、一度上昇して反落といったイメージでしょうか? ドル円はドルショートキープですが、細かく利益確定を入れていき、ドルの戻しではドルショートを追加できるようにしたいところ。 他通貨はシンプルFXトレードにて では、本日もよろしくお願いします。 2010年8月 6日
米雇用統計後のサマリーです。 7月の米非農業者雇用者数は13.1万人減(予想は6.5万人減) これを受け、米2年債利回りは、初の0.50%割れ。 ドル金利急低下で、ドル売りに。 ドル円は85.00円のバリア一歩手前の85.07円まで下落。 仮に85.00円のバリアが割れば、84.70円、84.50円のバリアを連続してヒットする可能性も。 ユーロドルも急騰しており、一時1.3283まで上昇。 こちらは1.3300のバリアの手前でいったん膠着。 流れはドル売りに。 雇用統計悪化により、株先物が下落。 結果、リスクアセットである、豪ドル円は77.97円まで下落。 流れは、「株安、債券高、ドル安、資源国通貨安、円高」 ドル円のショートと豪ドル円のショートをキープ。 2010年8月 5日
こんばんは。 暑い日が続きますね。 熱中症対策を充分にして、猛暑を乗り切りましょう。 今月の22日に大阪で勉強会を企画しています。 少人数で気楽な勉強会にしようと考えていますので、お時間があれば、ぜひご参加ください。 FX友の会勉強会☆吐くまでテクニカル勉強会第2弾☆
日時 8月22日(日曜) 13:30から16:30まで(13時開場) 場所 つるやゴルフ会議室 つるやホール(地下鉄御堂筋線本町駅スグ) http://www.tsuruyagolf.co.jp/indexStatic.php?param=hall 当日案内看板を出します。最上階のスカイホールです。 会費 お一人1000円程度 会場費ワリカンです! 【内 容】 講師は、僕とテクニカルアナリストでFXだけで生活してるバカラ村さんとのコラボ講師。 バカラ村さん http://fxgaitame1.blog89.fc2.com/ お申し込みフォームは下記になります。 http://my.formman.com/form/pc/Bwf1Vfb5TKdCc7Ni/ ※ 初心者さんでも ぜんぜんOKです。 よろしくお願いします。 2010年8月 5日
おはようございます。 4日のNY市場は、一転してドルが反発。 米金利の低下を受け、ロンドン時間までのドル円は大きな反発もなく、ジリ安に。 一時85.33円まで到達してNY市場入。 NY市場では、ADPとISMの数字が好結果。 ドル金利は総じて上昇。 ドル円は、86円台を回復し、一時86.39円まで急反発。 ドル円が戻したきっかけのひとつは、再びWSJの記事。 昨日の記事は、「FRBのMBS購入の必要はない」との論調。 来週のFOMCに向けての思惑が入り乱れ、米金利が乱高下するのに呼応して、 ドル円は乱高下。 ドル円の基調はドル安だと考えていますが、NY市場の動きは85円台前半のオプションからのドル買い注文をこなし切れずADPの数字を受け、ショートカバーがおきたということでしょうか? ただ'ドル円は「お盆シーズン」に向けて、本邦からのドル円の売り需要が86円台後半に集まりだしており、 上値は以前限定的ではないでしょうか? 2010年8月 4日
おはようございます。 3日のNY市場もドル円が軟調に推移し、85円台に下落。 まず、3日付WSJ紙は、今月10日のFOMCでは、当局者が新たにMBS、 もしくは米国債を購入するべきかどうかを検討すると報道したことがドル売りを加速。 加えて米中古住宅成約指数が2カ月連続低下したことにより、 米2年債利回りは過去最低を記録。(53bpに下落。) 米金利の急低下により、米金利との相関性の高いドル円はジリ安となり85円台後半へ。 本日の東京市場では、一時85.40円まで下落。 アメリカの住宅市場の悪化とドル金利の急低下によりドル円に対するドル売り圧力は拡大。 ドル円のレベルが85円台という安値圏であるため、 ドル円の下落はいまのところ緩慢ですが、 仮に今のレベルが90円台だったとすると昨晩1円以上下落したほうが、 納得できるほどの米金利の低下。 ドル円のショートを引き続きキープ。 2010年8月 2日
こんばんは。 週末の中国PMIは51.2との結果。 金曜日の欧米市場で「50割れ」との噂があったのですが、それは全くの見当はずれの結果に終わり、本日のAUDドルは堅調に推移し、現在0.91台を回復。 ----------------------------------------- 明日はRBAの金融政策決定会合。 先週発表されたCPI(消費者物価指数)が低調な結果に終わったため、明日のRBAの利上げの織り込み度はほぼゼロ。 コモンウェルス銀行のシニアエコノミスト、クレーグ・ジェームズ氏は「豪中銀は金利に手を付ける必要はなく、数カ月は静観の姿勢 を取ることが可能だ」と述べ、「インフレは正常な水準にあるため、中銀はかなりリラックスできる」と付け加えた。 出所Bloomberg ただ先週、CPIを受け、一時急落したAUDドルですが、0.8900近辺のサポートを確認した後、急回復しており、結局0.8880のサポートを確認したのみに終わった形。 このところ総体的にコモディティ価格も上昇しており、AUDドルは堅調に推移する公算が濃厚。 明日のRBA後の声明でAUDドルの行方が左右されるわけですが、0.8880のサポートが割れない限りは、AUDドルも押し目買い継続。 豪ドル円も底堅く推移していますが、ドル円が依然として、頭の重い展開なので豪ドル円はスクエア。 個人的には、ユーロドルとAUDドルのロングとドル円のショートをキープ。 ------------------- (シンプルFXトレードより抜粋。) |



