【USDJPYの8月は弱いとの経験則があります。トレードポイントにはこちらを取り入れた戦略に転換してみました】
為替市場や株式市場には、経験則があり米株のパフォーマンスは過去100年の統計でダウは9月が一番悪いという結果があります。
これは、決算を前に持ち株を処分する動きからです。
ただこうした展開は市場参加者には既に広まっていますから、8月に前倒して処分してしまおうとする投資家が存在しても全く不思議ではありません。
同じ展開はUSDJPYにも当てはまります。
8月は過去20年で、14年が下落を刻んだ歴史的な月です。
近年は上昇する年もありましたが、これはこのアベノミクスの効果であること考慮しますと、弱い月であることに変わりありません。
背景は、米国債の償還等の特殊要因からで、月末に向け意識したいところです。
8月のここまでの結果はグラフで表示しています↓
■トレードポイント
●EURUSD☆☆☆
ショートは当初の3/16まで縮小しています。
ここまでの1.15/1.18のレンジは、いずれ1.12/1.15に移行することを想定しています。
●GBPJPY☆☆☆
売り注文を置きます。
TwinCloud30分の短期線上限から売り上がり、長期線超えでストップとまさに教科書通りのトレードとなります。
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有料メルマガ+掲示板SmartLogicFXの記事を抜粋。
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