■本日8月17日の日本経済新聞朝刊に掲載されました
21ページの経済教室「私見卓見」に、「米中摩擦、通貨への波及に警戒を」というタイトルで私の原稿が掲載されました(日経電子版にも掲載)。
■米中協議再開報道後、終日で上昇率トップはAUDJPY、NZDJPY。その理由は?
昨日のアジア時間に伝えられた「米中協議再開」のニュースを好感、クロス円の買い戻しがほぼ終日継続しました。
このなかではAUDJPY、NZDJPYの上昇率がトップです。
これは私がいつも言っていますように、「豪州、NZは経済的に中国とのつながりが強く、その影響を一番受けやすい」という背景があるからです。
今後の進展は楽観的な見方も多いのですが、米国は貿易赤字の削減が主眼となるため、安易な妥協には至らず慎重な見方に変わりはありません。
■トレードポイント
EURJPYの売り注文、126.45が約定され、持ち値で126.199のショートが出来ています。
ダウが大幅反発、アジア株も高寄りが予想されますので、こちらを126.12で成り行きで決済しています。
●EURUSDその1☆☆☆
ポジション:1.17213のショート(ポジションサイズでは当初の3/16まで減額しています)
ストップ:1.1520
決済は置いていません。
こちらは昨日より変化無しです。
ダウンサイドに決済は置かず、EURUSDその1はそのまま継続です。
●EURUSDその2☆☆☆☆
ポジション:1.14373のショート(昨日1.1375の売りが約定され、ポジションサイズで当初の9/16まで復元しています)
売り注文:1.1425(一昨日1.1315で決済した分を半分に分割、売り(戻し)ます)
ストップ:1.1520
決済:1.1305(現在のポジションの半分を目途の一昨日の安値の手前で決済します)
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