こんばんは。
注目のスペインの入札は無事終了。
ただ入札の内容自体は、実際の需要があったというよりも、スペイン国内の銀行がサポートしたとみる友人もおり、楽観視はできないといったところ。
為替市場では引き続きユーロの買い戻しが旺盛。
「ストレステスト」では、スペインの銀行は極めて健全な状態にあることを示すであろうという報道が流れたこともあり、ユーロは一時1.2417まで上昇。
本日は金曜日。
先週末から今週にかけてのユーロの回復が急なので、ユーロを買い遅れた短期筋も多いとの噂もあるユーロドルの思わぬショートカバーに要注意でしょうか?
一方ユーロドルが調整局面に入ったことから、資源国通貨は堅調。
豪ドル円は一時79.18円まで上昇。
こちらは堅調に推移することが濃厚でしょうか?