こんばんは。
まず、先週の週足の動きをチェック。
EURUSD(オープニング、高値、安値、クローズ)
1.1968 1.2153 1.1877 1.2112
EURJPY
109.99 111.39 108.08 111.00
USDJPY
91.80 92.08 90.84 91.47
AUDUSD 
0.8204 0.8509 0.8083 0.8503
AUDJPY
75.65 78.01 73.67 77.94
週足は、AUDドルと豪ドル円の上昇が際立っています。
特にAUDドルは約300ポイント上昇。
ユーロドルも週足では、約150ポイント上昇。
週足のMACDをみるとAUDドルは上昇余地拡大
ユーロドルもちょっと調整局面いりでしょうか?
個人的にはユーロドルの1.2165のstop lossはついていませんが、
週足から考えるといったん撤退でしょうか?
逆に豪ドルはAUDドルの0.8500近辺と豪ドル円の78.00円がレジスタンスになっていますが、同新興国通貨であるブラジルが好調なことから、上値余地が拡大している形。
6月11日(ブルームバーグ):11日のブラジル株式市場では指標
のボベスパ指数が上昇し、1週間の上昇率は2カ月で最大となった。
ボベスパ指数は前日比0.9%高の63605.38。1週間では3.1%上昇
し、4月2日終了週以来最大の上げを演じた。
中国の経済指標の発表で世界経済の成長見通しが高まった上、イタ
ウ・ウニバンコ・ホールディングスがブラジル株の買いを推奨したこ
とが追い風となった。
NYの株式市場も好調。
S&P500種株価指数は前日比0.4%高の1091.60。週間で
は2.5%値上がり。ダウ工業株30種平均は38.54ドル(0.4%)
上昇の10211.07ドル。
資源国通貨が好調なことにつられ、金曜日のNY市場でのユーロドルも1.21台の1.2112でクローズ。
ユーロドルもいったん調整局面入する可能性が高まったため、NY市場引け間際に
残っていたユーロドルのショートを全てeuraudのショートに変換し様子見。
打診買いしたドル円のロングはキープ。
仮に来週の株価が堅調であれば、追加利上げもささやかれているキウイ円のロングというのもおもしろかもしれませんね。
では、今週もよろしくお願いします。