おはようございます。
24日のNYダウは結局、3ヶ月ぶりの安値水準で終了。
特に金融株の下落が顕著であり、4%と最大の下落。
ウェルズ・ファーゴは4.7%下落。
ドル建て3カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)も上昇し、再びRisk off シナリオに。
上記の背景により、ユーロドルの戻しも1.24台前半まで。
朝方のトレーダーとの会話で話題になったのが、豪ドル。
自分も含め、72円台でいったんサポートされる可能性が高いと考えている参加者が多いの豪ドル円ですが、昨日のように金融株の下落が続くと、ダウンサイドリスクが高まるのではないかという懸念が拡大しています。
昨日のクロス円下落も、スペイン政府が貯蓄銀行カハスールを管理下においたことがきっかけ。
本日は、「金融株下落、クロス円下落」という流れに警戒でしょうか?