■市況と雑感
6日の米国株は続伸。

 
米議員らが追加の景気刺激策の取りまとめに向けて協議をすすめると表明したことや、トランプ大統領が一部の措置について大統領権限を行使する考えを示したことから楽観論が拡大したことが要因。

加えて、共和党のルビオ上院議員は記者団に対し、上院は6日に中小企業支援策「給与保護プログラム(PPP)」について新たな提案する可能性があるともコメントしています。

Nasdaqは1.00%上昇し、11,108ドルでクローズ。
 

トランプ大統領は、「コロナワクチン、11月初旬までの実用化「あり得る」としてこちらも注目が集まっています。
 
 
一方、ベイリー英中銀総裁は、国内経済が回復するまので長い道程を支え続ける用意があると表明。
早期に政策を引き締めることはないとし、投資家の不安払拭を図った模様。

「恐ろしいほどの多大なリスクがあり、それが一方向に分布していることは明らかだ、従ってわれわれは身を乗り出して支える用意を整える」とBloomberg TVで発言。

金融政策決定後の記者会見では、・・・
 

~以下略~

 
 

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8/7、7:00配信
追加経済対策への期待、ベイリー英中銀総裁

 

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