■市況と雑感
 
2日の米株は上げ幅を縮小。
6月の米国の雇用者数が予想を上回る伸びをみせたことから、米株は一時上値を拡大しましたが、新型コロナ第2波への警戒で上げ幅を縮小。
NYダウは0.4%のみ上昇。
 
 
呼応してユーロドルは一時1.1303まで上昇しましたが、前メルマガでご紹介させていただいたユーロドルの1.1250 (22億ユーロ 期限7月2日)、 1.1300 (17億ユーロ 期限7月2日)が上値を押さえ、現在1.1235に反落。
 
ただ一連のoptionは2日で消滅したため、ユーロドルの上値が軽くなっています。
 
ドルインデックスのチャートをチェックしていると
総体的にドルの上値は重そう。
 
 
ユーロドルは長いもみあいの後、上値ブレイクの可能性が高いのではないかと考えています。
 
ただ仮に米株が反落するとクロス円の売りがユーロドルの上値を抑えることになるため、このあたりはもう少し検討したいところ。
 
僕は現在株に対してbearishなので、3~4月のようにAUDドルのlongを積極的に積み増すことができないのと同じ要因。
 
このあたりはもう少し検証します。
 
 
前回のドル円の108.00円レベルまでの反発は個人的にAUDドルがつかまっていたので、見送りましたが、
もう一度108.00円レベルまで反発すれば、shortを増やすことを検討中。
 
その場合は配信します。
・・・
 
~以下略~

 
 

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7/3、7:17配信
ユーロドル

 

西原宏一のシンプルトレード 有料メルマガの一部を抜粋してお届けしています。

 
 
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