おはようございます。

 

■市況

15日の米株は、NYダウがもみ合いの末、小幅反発。

米10年債利回りは3年ぶりに1.5%を下回る場面も。

米30年債は史上初の2%割れ。

米中貿易摩擦の報道もますます加熱。

 

米国が計画している追加関税は習近平国家主席とトランプ大統領の合意に反すると、中国は主張。

具体的な内容には言及してないものの、報復措置を講ずることを示唆。

加えて、貿易を巡る中国の立場は一貫しているとして、米国側が譲歩するとの期待を表明。

しかし、トランプ大統領はこれをはねつけ、中国とのいかなる通商合意も「米国が要求する条件」に基づくものでなければならないと述べた。

 

ユーロは 主要通貨に対して下落。

 

Wall Street
Journalが、ECBの政策委員会メンバー、レーン・フィンランド中銀総裁が、9月のECBで「インパクトがあり、重要な意味を持つ」景気刺激策を打ち出す必要があると述べたと報道したことが要因。

 

一方、ポンドは反発。英小売売上高が市場予想を上回ったことがきっかけ。

このラリーでポンドドルのshortを追加したのは、既報の通り。

 

■FX

ドル円=・・・

 

以上

————
8/16、8:02配信
株乱高下

 

西原宏一のシンプルFXトレード 有料メルマガの一部を抜粋してお届けしています。