こんばんは。
欧州債務危機からユーロ売りが加速した欧州市場では、重要なレベルである1.2145 (2000年の安値と2008年の高値の半値戻し)を下回り一時1.2111まで急落。
ただその後しばらく揉みあった後、米ISM製造業指数が予想を上回ったことからNYダウが前日比プラス圏まで急回復。
連れて、ユーロドルも反発を開始。
1.22台ミドルを超えた辺からショートカバー優勢となり、1.2353の高値まで急上昇。
その後、昨日に引き続きLondon fixingでユーロドルの売りが持ち込まれたことと、欧州のリアルマネーが売りを持ち込み、1.22台後半に押し戻される荒っぽい展開。
ユーロドルの1.2100トライは本日で7回めだったのですが、今回もフェイルし、反発。
どうも1.2100のバリアは巨大なようで、今回も下抜けず。
2月に1.34台をなんども試し、戻されたのと同じ様な状況になっているため
抜けるとしても、時間がかかりそうです。
個人的には先週金曜日の1.2453までの急騰に懲りていたので、本日はユーロドルのショートを縮小して、少額で豪ドル円をロングにしていたので、事なきを得た形。
ただ急落後の急反発でマーケットが痛んでおり、流動性は更に悪化。
そのため本日はいったんポジションをスクエアにして、これで失礼します。
お疲れ様でした。