おはようございます。
緊急支援策がだされたものの、域内の重債務国による財政赤字の縮小は難航するとの見方が根強くユーロは軟調な展開。
結局、支援策が発表される前のNYのクローズである1.2755より低いレートである1.2662で11日のNY市場は終了。
一方ポンドは急騰。
ブラウン英首相が辞意を表明したこと。
キャメロン氏が英首相に任命されたことで目先の新政権をめぐる不透明感が後退したことが要因。
日本では、政局の変化が為替相場に与える影響は大きくないですが、英国では多大な影響を与えることにあらためてびっくり。
昨夜某M証券がポンドドルの売り推奨レポートを出しています。
昨夜はポンドが急騰しておおり出足は全くさえませんが、STOP LOSSは1.5100、ターゲットは1.35というもの。
あくまでも中期の話ですが、ご参考にしてください。
自分はポンドの急騰につれて、ユーロドルが反発した時の戻しでユーロドルのショートを構築した形。
ドル円はシンプルFXトレードでご紹介したオプションに阻まれてレンジ。
今日は午後7時から豊さんでオンラインセミナーを開催します。
お時間のある方はご参加ください。